DSMの値を読み込む

DSM、DEMは標高値を持ったラスタデータ。

DSMは植生等を含んだ標高値、DEMは地表の標高値。

それぞれのセル(画像データのピクセルのようなもの)の値に標高値を持っている。

標高値のみをもっている場合はバンド数=1であり、それ以外にも値を持っていればバンド数=2となる。

バンド数=レイヤ数のようなもの

以下の画像の赤で囲った箇所がセル

QGISで見るとバンド1の値を793という値が見える

この値をPythonで照会するには以下のコードで実行すればよい

rlayer = QgsRasterLayer("C:\\dsm.tif", "MYDSM")
rlayer.dataProvider().sample(QgsPointXY(-31952.63,-51051.98),1)
(830.0, True)